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2007年12月25日 (火)

平成20年度政府予算案

平成20年度政府予算案が閣議決定した。この予算案をもとに、来年の国会審議が始まる。社会保障費の増大と共に83兆円という史上2番目の規模と言う。赤字国債の発行は20兆円、建設国債は5兆円。つまり、借金をこれだけしているということだ。これでも、10年ぶりの少ない発行額となっている。ねじれ国会であるゆえに、予算案、そして予算関連法案は参議院において、審議が混乱する恐れがある。予算は自然成立という規定があるけれども、予算関連法案はあくまで関連法案であり、自然成立にはならない。予算を具体的に執行させるために、予算関連法案がある。両者が通って始めて、国民生活の行政執行につながる。これまでとは異なる予算審議、しっかり議論をしなくてはならない。

12月 25, 2007 日記・コラム・つぶやき |

コメント

12月27日のマニラ新聞から

検証・邦人感電事故 [ 1247字|2007.12.27 | | 社会 ]

残された一家は離散状態。鳩山法相に「約束を守って」と訴え続ける妻

日本人向け「無縁墓」のある墓地。日向さんの遺骨の埋葬地を示す目印は何もない
 鳩山邦夫法相の「チョウ鑑賞」に同行したチョウ収集家、日向博美さん=当時(58)、マニラ首都圏パラニャーケ市=が感電事故に遭って二十五日で丸一年が過ぎた。日向さんは両足切断、脳外皮の切除手術などの末、〇七年四月下旬に亡くなり、残された妻子はその後、離散の道をたどった。日本の大学、高校入学を希望した長女(17)と長男(16)は進学を一時断念、母親のエレニータさん(41)を比に残したまま日本で働き始めた。さらに、大黒柱を失ったが故の経済的困窮で墓も建てられず、日向さんの遺骨は身寄りのない日本人のために建立された「無縁墓」に納められたままだ

投稿 マニラ人 | 2007/12/27 9:56:18

政府・自民党は財政再建という命題を脇においたかのようです。国債の利払いに充てる国債費と新規国債の発行額との差によるプライマリーバランス(基礎的財政収支)の状況をみると、今回の予算案では5兆1848億円の赤字で前年度予算より7516億円拡大しています。
 プライマリーバランスを好転させるには歳入を増やし、歳出を減らすしか手はありませんが、歳入の基本となる税制改革論議は今年もやるやると言っておきながら参院選の大敗や安倍さんの突如の退陣もあっておこなわれず仕舞いです。一方歳出面を見ると今回の予算案では公共事業費を前年度比2121億円削減したものの、社会保障費は逆に6415億円増えており、歳出削減は進んでいません。
 予算関連法案では民主党によって道路特定財源と揮発油の暫定税率の取り扱いが争点化されつつあります。道路特定財源の一般化という考え方も歳入を道路以外に転用するという窮余の策であって立法当時の精神に反していると思いますが、政府与党が道路や道路付帯設備建設はまだまだ必要で一般化できるのはごく僅かという見解に立ったのは構造改革路線の明らかな後退としか思えません。
つぎの総選挙で負けないために地方や旧来の支持基盤の繋ぎとめが必要という現実論も理解できなくはありませんが、それならそれででいったん後退したあとの財政健全化のシナリオとスケジュールをどう描くのかという説明が不可欠だと思います。それが責任政党というものです。

 

投稿 8区有権者 | 2007/12/30 10:31:37

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