青森市「豪雪と地域経済」(青森市)
自民党青森県第一選挙区津島淳支部長の依頼を受け、支援経済団体の講師として、青森市内を訪問した。そこで、マスコミで連日のように報道されている正に「豪雪」を体験した。東北新幹線で新青森駅まで行ったが、青森県内に入っても八戸までは雪はあまり積もっていない。しかし「トンネルをぬけると・・・」とでも言おうか、新青森駅に近づくと急に「豪雪」になる。天候とは摩訶不思議なものだ。
3メートル近く降り積もる雪は、雪下ろし、除雪などが行われ、道路際に壁のように立ち尽くす。車2台が通れる道路も1台しか通行不能。4車線道路も、片側1.5車線の状況だ。地元の方々は、1.5車線の道路でも、追越を平気で行う。雪道を走行するテクニックなのであろう。横浜で育った僕にはとても出来そうにない。
この冬の「豪雪」は特にひどいらしいが、毎年同じような状況になるのも事実。12月中ごろから3月中ごろまでは、雪に悩まされるという。つまり、1年の内の3ヵ月間は、どのような産業分野であろうが経済活動に支障をきたすという。この3ヶ月をどうするのか、雪を経済循環に取り込めるのか、残りの9ヶ月で、1年分の経済をつくり出せるのか、課題が残る。そして、豪雪地帯では、この回答を出せずに時代が過ぎてきている。
国会議員は自分の地元のことを考えるだけの立場ではない。横浜の人間が、青森の豪雪についての課題を認識し、一緒になって知恵を出し、体を使い、解決に向かうことが大切だ。住んでいるから、わかる事もあれば、わからない事もある。自民党は全国に組織を持つ、国民政党故に、知的意識と経験の分かち合いが出来るはず。それが、自民党の長所でもある。
「雪は降るものではなく、積もるもの」青森市民に教わった。
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