1000万人移民と移民庁
「自民党外国人材交流推進議員連盟」から1000万人移民の受け入れと「移民庁」創設という提言がなされた。この移民構想は、正直僕も驚いてる。今のところ、有志の勉強会での提言なので、自民党の正規な政策ではありません。もし、移民庁構想が自民党政務調査会の正式な機関で議論されれば、当然、僕も含めて、否定的な意見が出るはずです。
そもそも、人口1億人を維持しようという考えが基なのでしょう。しかし、僕は人口が国力という考えに、違和感を持ちます。例えば7000万人の国家であっても、それに応じた、社会の仕組みを整えれば、充分、対応出来ると思うからです。
人口が減じながらも、一定量の歯止めをかけるのは、少子化対策であり、子供を生み育てやすい社会をつくることが先決です。不妊治療には、相当なお金がかかるし、産婦人科が減っていて、生む場所を探すの一苦労。仕組みを含めた基盤整備が出来ていません。
多くの人口があり、経済が活発化し、税負担を高めなくても、生活できるこんなイメージを提案者は考えているのでしょう。しかし、世界の事例を見ても、移民を増やせば、犯罪が増え、そのための行政コストが増えるだけではないかと心配です。
マイナス面の方が大きいのに1000万人の移民を何故、受け入れようとするのか、不思議です。人口が減れば行政サービスの量が減る故、役人の人数を減らすことが出来ます。それを嫌がる役人の入れ知恵かもしれません。
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