山口補欠選挙
山口の補欠選挙で自民党は完敗した。長寿医療保険制度のせい、道路特定財源のせい、理由を政策に求めた。果たしてそうだろうか。
敗れた自民党公認候補者は、自民党に対する風当たりが強い中よくがんばっていたと思う。しかし、少なくとも僕の選挙区の方々からは、こう言われた。「年金問題を始め、官僚に対する不信感がある中で、ましてや道路特定財源の無駄遣いが問題になっている時に、何故、国土交通省OBを候補者にしたのか。政治経験の無い年齢も59歳という若いとは言えない人に何故決めたのか」と。直接、候補者に会ったことも、話を聞いたことも無い選挙区の有権者の感想ですから、外れているかもしれない。しかし、普通は選挙で有権者全員に会うことは出来ないのだから、外から見たイメージは同じなのではないでしょうか。それとも、山口の有権者は全くことなるイメージを持つとでも言うのでしょうか・・・。考えづらいです。
何時でも、どこでも、自民党お得意の組織の引きしめ、業界団体へのアプローチ、中央とのパイプ、地域振興策、そんなことで選挙が勝てるのでしょうか。僕の選挙区では無理ですね。最近ではなく、小選挙区が始まってから無理なのです。選挙区が異なれば、やり方がことなる。300小選挙区には300通りのやり方があると思う。でも、気づかないうちに多くの選挙区で、同じような現象が起こっているのではないでしょうか。
自民党候補者自身は良く戦ってくれました。政治の世界に引き込まれて、大変な思いをさせてしまいました。別の人生もあったはずです。今は、とにかく、ゆっくりと休んでください。
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