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2010年1月13日 (水)

ついに出産

朝6時ベットから起き上がり、バスルームに向かう。今日は、ワイフを医院に連れて行く日だ。昨日、陣痛促進剤投与を決め、今日は正に正念場。にわか仕込みのプレパパである僕は、何となくそわそわしていた。

車でワイフを医院に連れて行った。出産予定日は、1月15日。今日は1月13日、予定日の2日前だ。子どもの頭が母体から出てきそうな状況になっているという。病室にチェックイン。でも、陣痛促進剤を投与しても、すぐに生まれるものではないらしい。投与したら直ぐにでも子どもが出てくるのかと思っていた。「夕方くらいではないか。でも、人により状況は違うので正確にはわからないのです」と看護士さんに言われる。ここで、夕方まで待つわけにもいかないので、とりあえず事務所に出勤した。

自分の仕事はあっちに行ったり、こっちに行ったり、人に会うことが主なもの。でも、当然落ち着かない。あっという間に、午前中が終わり、昼食を食べていた。気がつくと16時。何となく虫の知らせか、車を家に置き、電車で病院に向かっていた。すると、携帯電話がなり義理の母が「もうすぐよ。何処にいるの」と。「今、あざみ野駅にいるので15分で着きます」と。虫の知らせは、正しい。離れていたのでは、駆けつけることは出来ない。義理の母にも怒られてしまう。

病院につくとワイフは分娩予備室に入っていた。うなる声だけが聞こえる。声を聞く限り、相当大変な思いをしているのだろう。後で聞けば「鼻から地球を出す感覚」と言っていた。僕は落ち着いた振りをして、近くのロビーで本を読んでいた。目は追っているけれど、心はそこにはない。心は分娩予備室だ。しばらくすると、ワイフは分娩室に連れていかれた。医師から「分娩室に立ち会いますか?奥さんは嫌がっていますけれど・・・」と言われた。そうは言っても顔を見せないわけにもいかない「とりあえず分娩室に行きます」と言い、医師について行った。足を立てひざにして、大きく広げる姿を頭の方から見た。立会いというのは、子どもが出てくるところを足のほうから見ることではないらしい。手を握り「大丈夫か」と声をかける。悲痛な中でも、無理やり笑顔を見せようとしている。ワイフは「お願いだから、ここにいないで・・・」と言った。もともと、ワイフは立会い出産には反対していた。「恥ずかしいから」と言っていたが、ホンとのことは良くわからない。

20100113_185044_2子どもの泣き声が聞こえた気がする。17時29分「まり花」はこの世に産まれてきた。10ヶ月にわたり、ワイフのお腹に宿泊していた子どもがこの子だ。ワイフのお腹をさすり、声をかけていたのもこの子だ。足をばたつかせお腹をけっていたのもこの子だ。よく生まれてきた。ありがとう。誕生プレゼントも買ってあるよ。

体重を量ると2490g。看護婦さんは何度も計りを見つめていた。何度見ても2500gにはならない。何故、そこまでこだわるのか?。2500g以下の子どもは未熟児扱いとなり、保健所に届出を出さなくてはいけないという。なるほど・・・。

そして、生まれた時間は17時29分。実は17時30分を過ぎると出産費が超過料金になるという。言わば残業手当みたいなものだろう。子どもは何時生まれるかわからない。でも「まり花」は生まれる時から親思いの子どもだ。無職の父親のために17時30分より前に生まれたのだから・・・。サルみたいな顔しているが、きっと可愛い子になるだろう。僕とワイフの子どもだから・・・。

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