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2009年12月22日 (火)

「プレパパ・プレママ教室」

200911284 ワイフから「抽選に当たった」と言われた。何の抽選なのか。ネットでの懸賞で何か当たったのか。映画のチケットでも当たったのか。よくわからない。聞いて見ると、区役所が主催している初めて父親や母親になる人の講習会だという。人気があって抽選に当たらないと参加できない講習会らしい。夫婦参加を前提とし、平日は35組、土曜日は50組の限定された教室だ。僕らは土曜日に参加した。部屋に入ってみると既に三分の二の夫婦が来ている。ぱっと見渡しただけでも、明らかなことがある、それは、僕は一番年上のパパだと言う事だ。考えてみれば、第一子のパパ・ママなのだから当然とも言える。僕は45歳。早くに結婚していれば、22~23歳の子どもがいてもおかしくいない。そうであれば、孫が出来ても不思議200911285 ではない年齢だ。でも、僕の心は「プレパパ」。皆と一緒に子育ての勉強をしよう。

まずは、講義から。幼児のライフスタイルの特徴からだ。生まれたての赤ちゃんは、睡眠と起床が2時間ごとに繰り返すと言う。2時間ごとの睡眠は胎児の時のライフスタイルであり、それが、お腹から出てきても、しばらく続くということだ。お腹から産まれてきた以上、赤ちゃんとして、「朝起きて、昼寝があっても、夜寝る」こんなスタイルに徐々に変えてもらわねばならない。繰り返される夜泣きは、ライフスタイルがまだ変わっていない証拠のようなものだ。言わば、パパとママに合わせてもらわなければならないのです。

次は実技となる。実技は入浴、着替え、妊婦体験だ。まずは、頭がやたらと重い赤ちゃん人形をお風呂に入れる。動かない人形だからいいようなもの、手足をじたばたさせる赤ちゃんを片手で、体を抱き、もう片方の手で、石鹸をつけて体を洗う、正におっかなビックリの体験だ。初めは仰向け体勢だが、途中からうつ伏せ体勢にする。この回転が結構大変だ。手が滑りそうになる。じたばたされた時は、更に難しくなるのだろう。

着替えは、結構簡単。服は重ね着状態にして、何時でも着られるように広げて置く。赤ちゃんをお風呂からあげて、タオルで体を拭き、広げた服の上に乗せる。服の手先から手を入れて、赤ちゃんの手を引っ張り込む。人形だからよいが、本当の赤ちゃんだったら引っ張りすぎれば脱臼してしまうであろう。力加減がポイントなのだろう。

200911281 そして、妊婦体験。お腹におもりの入った妊婦ジャケットを着る。700g、1400g、2種類のジャケットがあった。僕は1400gを装着し、階段を荷物を持って上がり降りした。たかが、1400gされど1400g。まず、お腹が膨れていて、階段の足元がよく見えない。体が当然重く、これは大変だ。その後は、ソファーに仰向けで横たわる。1400gのおもりが、お腹に直接乗っかる。苦しいに尽きる。出産直前の3000gの想像をすると怖い気がする。妊婦体験通じて、ワイフの日常が少しわかった気がする。これは、シンドイ。ワイフに200911283 は優しくしてあげねばと誓ったほどだ。

講義内容はというと本来、自分の父や母、あるいは祖母や祖父が教えるべきものなんだと思う。でも、近くに親兄弟が住んでいない人にとっては、行政がその役割を果たさねばならない。行政の役割が肥大化するのはこのためだ。「自助・共助・公助」の順番で言えば、「自助」で困難なことを「共助」を通り越して、いきなり「公助」となる 200911282 ようなものだ。「社会全体で子育てをする」「社会全体で介護をする」よく聞く言葉だが、この場合の「社会」とは何だろうか。お互いが助け合う「共助」としての社会なら良いのだが、結果的に「社会」と言う名前だけの行政つまり「公助」となっているのではないかと思う。もう一度、「共助」と「公助」の関係を整理し、社会福祉を充実させることが大切だ。税金をかけることだけが、充実ではない。

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