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2009年7月 1日 (水)

マタニティーマーク

20100207_224146_3お母さんと子どもの笑顔が書いてある、マタニティーマーク「お腹に赤ちゃんがいます」は、結構かわいらしい。ワイフが保健所からもらってきたと言って、早速いつも持ち歩くバックに結わえ付けていた。マタニティーマークは何時、誰が決めたのだろう。そんな素朴な疑問が沸いてきた。

「健やか親子21」という21世紀の国民運動計画には「妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保」というものがある。そのためには地域環境、職場環境の改善や交通機関における優先席の確保など取り組む課題が指摘されていた。「健やか親子21」推進検討会では、妊娠初期においては、妊娠していることが分かり辛く、周囲からの理解が得にくいとい課題が出され、平成17年12月~18年1月末まで、マタニティーマークを募集することになった。応募総数は1661作品。最優秀作品(現在のマタニティーマーク)は、恩賜財団母子愛育会埼玉県支部、優秀作品に東京地下鉄株式会社瀬沼晃さん、神奈川の青木一浩さんが選ばれた。

しかし、「健やか親子21」検討委員会が「マタニティーマーク」を計画する以前から、前橋・高崎市、千代田区、武蔵野市、豊田市、京都市などでは同様な先行事例を持っていた。地方自治体に先行事例があることは珍しいことではない。

「マタニティーマークを見ると席を譲ってくれる」とワイフは言っている。「今の若い人はどう・・・」と聞くと、「実は、若い人のほうが席を譲ってくれる」と言う。「子育てが終わった世代は、マタニティーマークのことを知らないのではないか」と。また、「混んでいるときは持ち物にマークをつけていても、目立たず見過ごされてしまう」とも言う。

平成18年3月に、マタニティーマークの記者発表がなされ、4年が経とうとしている。この間、子育て世代では認知が広がっていると思うが、他の世代での認知の状況はどうなのか。また妊娠中から子どもを「社会の宝」として位置づけようという気持ちを国民が持ってているのか。考えさせられる点も残っている。持ち物に取り付けるマタニティーマーク、実は市町村によってもサイズが違うようです。

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