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2008年4月30日 (水)

政治的発展途上国

20080430131001国会は暴力がまかり通る場所だと実感した。実力行使が言論の府に本来、合うはずはない。ましてや本会議を開催させないように衆議院議長を部屋に閉じ込めるなんて、言語道断だ。議論の対象は、与野党の考えが異なる内容(道路特定財源暫定税率を元に戻す)だ。でも、だからといって・・・・。暴力行為が起きる議会は、正に「政治的発展途上国」の証明であろう。僕は国会での暴力行為、実力行使を一切認めない。こんな、馬鹿げた、無駄遣いを許してはいけない。

自民党国会議員1年生の今日の業務は、議長室から議長を衆議院本会議場に入れることだ。議長室、並びにその廊下は小泉チルドレンと民主党ガソリン値下げ隊(今は名前が異なっているようだが・・)で、押し合いが続く。民主党の議員は、写真に写っているようなプラカードを掲げテレビ向けにアピールしている。政治はパフォーマンスとでも言うのでしょうか。

最初は渦中に居たけれども、元来こうした騒ぎも実力行使も好きではないので、本会議場に引き上げた。本会議場には、2期生以上の先輩議員が待っていた(1期生は混乱の現場に行かされている)。僕が本会議場に入ると同じくして、同じ政策集団に所属する同期生のS代議士も入ってきた。2人ともこうした騒ぎにクールに対応する性格なので、実力行使のない国会運営はどうあるべきか、などの話をしていた。

しばらくすると、大島国会対策委員長が近くに来て「議院運営委員長室の前に今から行くように」と指示された。いやだなーと思いながらも、2人で部屋の前に行く。すると突然扉が開き、笹川議院運営委員長と河野衆議院議長が衛視を伴って現れた。ここから、本会議場入り口まで歩いていかねばならない。周りを見ると、民主党議員が3人、自民党議員は僕とS代議士のみ。こうなったら、河野議長を意地でも本会議場にお連れするぞ・・・。議長をガードしながら、押し寄せる民主党議員を振り払いながら、スクラム状態で駆け抜けた。たった10mの距離がとにかく長く感じた。

議長室から議院運営委員長室は、横並びにあり、内部が通じている。議長室の前が民主党に占拠されてたいたので、比較的手薄な議院運営委員長室から飛び出して来たのであろう。

実力行使が好きでない僕が、最前線に追いやられた。本会議場に入るとジャケットのボタンが飛び、その部分の生地が切れていることに気づいた。靴は踏まれて傷だらけ。急に腹立たしくなる。お気に入りのスーツだったのに・・・。民主党議員けしからん。大島国会対策委員長、出来れば呼びに来た際に、一言、「議長が出てくるぞ」と教えてください。心と体の準備があるものですから・・・。

本会議が終了した後、ボタンを探しに行ったけれど、当然見つからない。予備のボタンは家にあったっけ・・・。こんな経験2度としたくない。政治の先進国にしていきたい。民主党の若手議員も本当は、実力行使なんて、やりたくないのでしょ。

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